日記の目的・現状の記録

はじめに

この日記の目的は、自分の学習を記録することである。後から見返して感傷に浸ったり、ちょっと役に立てばいいかなと思っている。

またエラーの対応も雑に記録しておくので、誰かのちょっとした助けになってくれても嬉しい。が、それは本日記のコアではないので本当に雑に記録しておく。雑ではない対応記録は余裕のある時にQiitaやZennに記載する。

以下は自身を取り巻く現状についてざっくばらんに言及していく。

現状

私は現在(2021_10_14)WEB開発者としてさらなる実力を身につけるべく、Laravelを用いたWEB開発の手法について勉強している。

またスクールのTAをやっていたり、MENTAのメンターもやっている。スクールのTAは自身の学習に専念するために明日で辞める。

これまでの過程として、AWS CLFの試験に夏合格しており、現在は来年度入社する会社での業務に備えてLaravelの学習を行っている。

来月からはPrAha Challenge3期が開始する予定であり、参加する1番の目的は実務に最低限必要なWEB開発における基礎的な知識(WEBの仕組み、開発手法、テスト)の深い理解にある(浅くは知っているつもりなのが現状)。

また、入社予定の会社に採用されることになった経緯として、人の縁も強く影響している。したがって両者にとってメリットのある、共に成長できる仲間を見つけることも期待している。もちろん自分が他者に対して与えられる人間に成長することが1番に意図していることである。

現状の優先度高めタスク 3項

  • WEB開発における基礎知識

特に DB・SQLについての知識が不足している。 PrAha Challengeの事前試験でもSQLについてだけ明確な回答を提示できなかった。 このことに関してはPrAha Challenge内で良いスタートダッシュを切れると考えている。

またHTTPリクエストやレスポンスに関する知識も不足していると感じている。 なぜならば今まで自分はget/post以外を意識して学習したことがないからである。 このとこに関してもPrAha Challenge内で良いスタートダッシュを切れると考えている。

  • Laravelについての深い理解をすること

題が抽象的なのでお察しだが、例えばService層やProvider層に関しての理解が薄いことが挙げられる。

このことに対し、現在PHPMVCモデルを作る講座をUdemyで受講しているが、そこでDIについて説明を受け、自分でLaravelのDIについて調べてみたところ、理解が進んできている、気がする。

また最近ミライトデザイン社のYoutube動画を拝見した際に「技術書の読み方」という動画内で設計理論について触れていた。この内容によってDIの理解も以前より捗ったので、設計についての学習も並行して進めていきたい。

  • 設計理論についての学習

上述した通り現状DIの理解に役立っている。

しかし「設計についての学習」の本質とは異なった活用をしていると感じている。なぜなら、DIのための設計理論ではなく、設計理論を実現するための手法の一つとしてのDIだからだと私は認識しているからである。

したがって、実務でより高いパフォーマンスを発揮するために、この学習も進めていく。

  • AWS SAA取得 年内

これは自分のためでもあるし、他人のためのタスクでもある。

  1. 自分のメリットとして、クラウドインフラの知識を身につけることで、より高いパフォーマンスを実務で発揮できると考えている。なぜならば「サービスが全体でどの様に動いているか」を自分が理解していれば、全体を意識した開発を行うことができ、より良いものを開発することに自分が貢献できる、という考えを持っているからである。現状はLaravelを用いたバックエンド開発について学んでいるが、バックエンドはサーバーとの通信を行っており、自分が働きたいと思っている企業はクラウドインフラを活用している事例が多いので、フロントではなくクラウドインフラに対する学習を進めている。

  2. 他人のためとしたのは、自分が一番お世話になっているエンジニアがAWSエンジニアとして活躍しており、現在社内ワンオペでクラウドを担当しており、私もちょっとした作業を頼まれるからである。私は現状この方の役に立って少しでも恩返しがしたい気持ちがある。

以上2点の理由により、AWS SAAの取得のため学習を進めている。

やりたいこと

  • 個人開発物で収益を上げたい

まず収益なしで、モバイルアプリだったら実現できそうな便利なアプリが思い浮かぶが、WEBだと中々思い浮かばない。

それって結局モバイルアプリで実現した方がユーザーにとっては便利じゃない?といつも頭に思い浮かんでしまう。

この原因として、自分が収益を上げるWEBアプリケーションに対する理解の低さ、またモバイルアプリケーションについて知らなさすぎるが故の安直な考えの2点が原因だと考えられる。

したがって「ユーザーがWEBアプリケーションとして存在していたら金銭的価値を感じるもの」(買い切り、サブスクとして利用したいもの)についてより考え、挑戦していきたい。

  • 決済機能の実装に関する知見

個人開発で収益を上げる際に、決済機能を搭載させたいと考えているから。

感じている不安

  • 自分が惹かれる企業にはPHPではなくRubyを採用している企業が多い。

このままPHPを扱い続けて自分の満足のいくキャリアを送ることができるか不安である。が、それはPHPRubyの実情を知らないだけだからと考えることもできる。また比較記事を読んだ感じ、両者にそこまで大きな壁はなさそうだった。兎にも角にもまずは実務に携わってみてから。

  • PHPAWS Lambdaに対応していないため、AWS Lambdaを扱うことには直接的にPHPの知見を活用することができない

これはPrAha Challengeでnodeを触るので大丈夫そう。GASでも活用することができる。

結局は自分がPHPerとして稼げるか不安なのである。そんれならPHPでもRubyでもNode.jsでもなんでも、仕事としての収入はとりあえずPHPから始め、優先度を適切に管理した上で好きに触れば良い。

さいごに

やってることが頭に入ってこなかったため、今日の記録をつけようと思っていた時にふと思いついて書き始めたが、結構な文量になった。ただ自分の中で「なぜやるのか」が整理できタスクの優先度も再認識することができた。

また、現状自分が感じている不安は「PHPerとして金銭的価値を他者から受けることができるか」ということに起因していることを認識することができた。結局いまからRubyやNode.jsの学習を始めても、来年度の春には中途半端な人間が出来上がる気がする。まずはPHPの知見を深めてから考えていきたい。1つの言語を極めれば他の言語の理解もすんなりいくって誰かも言ってたよ!大丈夫!